10月18日(木)

久しぶりに船内の1日です。
風邪気味なので、朝の活動はお休みして、ちょっとゆっくり起きて朝食。
しばらくの間いなかったので、いろんな人から声をかけられます。
「お帰りなさい。」という言葉が半分、「しばらく会わなかったね。」という声半分です。中には「いつの間にか姿が見えなくなって、どうしたのかと思ってました。」と心配してくださった方も。有難いことです。

船に戻ってみると、なんだかみなさん大忙し。
なんと、3日後にいろんな活動の中間発表会を控えてるという話です。
なんとなく中間発表会があるということは聞いてましたが、3日後ですか・・。
自分が所属?している「セビジャーナス」というフラメンコダンスと、ウクレレのグループも発表会に出演します。3日でみなさんに追いつかなくてはなりません。

部屋のロッカー。段ボールが曲がってきた。

そんな忙しい日程なのに、今夜からオーロラが見えるかもしれない海域に入って来ました。つまり、寝不足の可能性もでてくるわけです。
さらに、有料の語学講座のプログラムで、「スピーチフェスティバル」というのがあり、今日が2回目の説明会。なんと23日までに最初の原稿を先生に見せなければなりません。

おいおい、オーロラを見る海域だよ。
このツアーのハイライトだよ。
なんで、昼にこんなに活動するの?

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これまでピースボートの運営に注文をつける場面はありませんでしたが、この日程については最後にアンケートに書こうと思います。(でも、書かずに終わる可能性大。)
昼は寄港地に入った日に匹敵する「何もない昼間」でいいのでは・・・
でも、オーロラだって毎日見られる保証もないし、あまりオーロラ中心にしすぎると、見れなかった反動が大きいのかも・・・。
オーロラ、早く見たいなあ。わくわく。

オーロラの説明会。いよいよオーロラベルトに突入します。

久々に戻って来た自分も、離脱中にひいた風邪が治っていません。
しかし、それ以上に船内は病気の人が多かったようで、
「あなたがいない間、船はほとんど病院みたいだったよ。」とおっしゃる方もいるくらい。
考えてみれば、地中海から本格的に北上し、日に日に寒くなってますから、体調を崩す人が増えるのも仕方ありません。問題は、4人部屋では逃げる場所がないことと、食事や各種企画や講座で風邪の菌がどんどん拡がることでしょう。
自己管理を徹底しないと、これから極寒のアイスランドですからなおさら大変。
(そんな日なのに、夜の飲酒に誘われてしまった。)

今日は中間発表会の練習、準備で1日が終わったみたい。
新しい体験そのものは楽しいけど、発表会って苦手なんだよね。
(それは私個人の意見です。多くの人は発表会に向けて意欲的に練習しています。発表の場というのも必要ですから、企画そのものに反対しているわけではありません。)

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